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2009年05月 アーカイブ

2009年05月13日

「片務性」を解消し現場生産性向上へ

「片務性」を解消し現場生産性向上へ 北海道建設新聞 2009/5/12 1面

開発局が09年度から本格展開

まず、この聞き慣れない「片務性」なる用語を調べてみました。

「片務」:「契約当事者の一方だけが義務を負うこと」 片務契約←反対語に→双務契約

「受発注者間契約の片務性」とは「発注者と受注者間の契約において一方(主に受注者)が義務を負うこと」もしくは「発注者と受注者間の契約において一方だけに権利や義務がかたよること」ということだと思います。
例えば建設業は受注者であり発注者に対し弱い立場になりやすいことから、建前上は双務契約ですが、実際は片務契約であり、不平等な契約といえます。

この記事に置き換えて解釈してみると、発注者に問い合わせや指示を求めてもその受け答えのタイミングや返答の的確性にこの「片務性」が解消されていないという話です。何となく判るような気がしますね。
で、それを解消するために「情報共有」ASPサービスを使用するという話ですね。各開建、事務所など独自に選定した「情報共有」ASPサービスを使用し、ワンデーレスポンスや設計変更時の煩雑さを解消するそうです。なんと、作成した書類を直接「総括責任者」に送るという荒技です。見るのかな?それと、検定資料作成の効率化では、すでに電子納品のガイドラインが変更され電子納品しなければいけない書類が協議ではらせられるという趣旨でした。でも、読んで思ったのは確かに二重納品の防止を謳っています。それは提出を紙に戻そうと言っています。あれ?「片務性」は?そうか!二重提出しないから「片務性」が解消されたと言うことなんだ。わかった!

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